博多座開場25周年記念作品『新生！熱血ブラバン少女。』の新SPOTが完成いたしました！
今回、エンターテインメントの第一線で活躍する株式会社テルミックとのコラボレーションした＜ドラマ編＞です。


登場するのは、元バスケットボール部員でブラバン少女となる岩永澪（神田朝香）。博多華丸演じる城門輝勝の運命を左右するキーパーソン。フルートを手に教室の窓辺まで歩み、満開の桜を背景に演奏をするという内容ですが、これ、じつはすべてスタジオで撮影されたもの。


CMや映画、TV等のエンターテインメントの世界で映像・照明業界の第一線で活躍する株式会社テルミックが手掛ける昨年オープンしたばかりの「テルスタ　TELMIC　Studio　Soka」は革新的な撮影技術として注目が集まるバーチャルプロダクションとテルミックがエンターテインメントの現場で培ったノウハウが融合したスタジオ。今回は、「ブラバン少女」たちが通う高校の春の教室を3DCGで構築。バーチャルプロダクションでその世界観を表現しました。（バーチャルプロダクションとはLEDウォールに3DCGを映し出すことであたかもその場所にいるかのような撮影が可能で天候や季節に左右されず、スタジオ内で撮影が完結できると今注目の撮影技術のこと。）

この撮影でテルミックならではの舞台機構を応用した技術が生かされています。それが「センサー付きターンテーブル」。この機構とカメラを連動することで、なんと360度回転映像や俳優の歩行に合わせた移動シーン、またLEDウォールで空間を囲うことで1面では表現できなかったアングルでの撮影も可能に！グリーンバックでは撮影が難しかったフルートの演奏シーンも、反射を気にせず行われ、撮影は2月に行われましたが、スタジオ内だけでの撮影のため移動や天候の心配もなく、まるで春の教室にいるような仕上がりとなりました。
一見相反するようなライブ(生)である舞台作品の世界観をバーチャル最先端技術スタジオによって作成された映像との融合で再現された作品です。
こちらご観劇後にみていただくとより楽しめる内容ですので、ぜひ何度でもお楽しみください♪

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